福岡県田川郡大任町の町長である永原譲二氏が話題になっていますね。
現在大任町に建設中であるごみ処理施設の建設工事について
工事業者や工事金額などが記載された公文書の内容を公開しないよう田川市長・村上卓哉氏に圧力をかけたとのことで
村上市長から『強要未遂』で刑事告訴されたようです。
そんな永原譲二町長には以前から『黒い噂』があるようで、こちらも話題になっているようです。
今回は永原譲二町長の黒い噂について調査してみました!
永原譲二町長とは?
まずは大任町長である永原譲二氏のプロフィールを紹介します。
■氏名:永原 譲二(ながはら じょうじ)
■年齢:70歳 ※2023年9月現在
■最終学歴:福岡県立田川東高等学校(現・福岡県立東鷹高等学校)卒業
■初当選:2005年 ※無投票で初当選。2021年から5期目を務める。
永原譲二氏は1979年(昭和54年)に大任町議会議員選挙に立候補し、見事初当選を果たします。
町議会議員を1990年(平成2年)まで三期を務めました。
その15年後の2005年に大任町長選挙に立候補して初当選を果たした訳ですが
この15年間の経歴は気になるところです。
一部の報道によれば、かつては指定暴力団太州会の企業舎弟であったとの経歴も報じられているようです。
(※Wikipediaより)
ただ一方で大任町は人口約5000人の小さな町ですが
福岡県の観光名所として有名な『道の駅おおとう桜街道』には
『1億円トイレ』などのユニークなモニュメントもあり、
これらは国や県と太いパイプを持つ永原譲二町長がいたからこそ
大任町にこれだけの規模の道の駅が作れたとも言われています。
現にこちらには連日、町外からも多くの観光客が訪れているようです。
光と闇を感じますね・・・。
永原譲二町長に対する世間の声
そんな永原譲二町長に対する世間の声を見ていきましょう。
大任町の永原譲二町長、凄いな。 音声データがあってもしらばっくれ。 永原譲二町長を当選させた連中は恥を知れ。
永原譲二町長を支持します
自治体が隣町のトップを刑事告訴する、という異例の事態になりました。福岡県田川市の村上卓哉市長は13日、大任町の永原譲二町長を「強要未遂の疑い」で刑事告訴。さらに田川市議7人も同じ容疑で永原町長を刑事告発しました。
大任は町長からあれなので。他の町もやばい、さすがディープ筑豊、令和になっても反社ばっかで枯れてしまえと。
やはりこのたび田川市の村上市長から刑事告訴されたことがSNSでもかなり話題になっているようですね。
現在起きていることをざっくりまとめると
福岡県田川地区8市町村が大任町に委託して建設中のごみ処理施設の建設工事が現在進行中
↓
この工事に関する工事業者名や工事の積算金額等を永原譲二氏はこれまでは非公表としていた
↓
2023年6月、永原譲二町長は村上卓哉市長に対し「情報公開請求があっても応じないように」と圧力をかけた
↓
これに対し村上市長は「強要未遂」として永原譲二町長を刑事告訴
簡単に言えばこんな感じです。
2005年から町長を五期を務めてきて
町内に昔からの支持者もいることは確かですが、
以前から公共工事の入札結果を非公表とするなど、
県や国から『違法状態』との指摘も受けている現状を疑問視する町民も多くなってきており
永原譲二氏の動向は今回の『前代未聞』の刑事告訴によって
全国的にますます注目されることとなりそうですね。
永原譲二の黒い噂3選!
そんな永原譲二町長の黒い噂3選を紹介します!
永原譲二町長の黒い噂①:特殊警棒で町民を襲撃!
永原譲二氏について調べていくと、なんと特殊警棒で町民を襲撃したという、
にわかには信じがたい事件が目につきました。
どうやらこのときは、永原譲二町政に不満を持った町内の若者がビラ撒きをしていたところに
永原譲二町長が現れ、特殊警棒で若者を脅したそうです。
そのとき町民の方が撮影した動画がYouTubeにアップされていました。
襲撃された20代男性にケガ等はなかったそうで不起訴となったようですが
目を疑う光景ですよね・・・。
しかも永原譲二氏の取り巻き(?)の方たちもかなり恫喝するような物言いで町民に詰め寄っていますね。
ちなみにこのときの永原譲二氏は「福岡県町村会会長」という肩書きでもありました。
(※その後、会長の五期目を務めようとしたものの、選挙が行われ永原譲二氏は落選しています。)
永原譲二町長の黒い噂②:コロナ禍にピンクコンパニオンと宴会!?
こちらもなかなか信じられないトピックなのですが、
なんと永原譲二町長は、2021年4月24日に、新型コロナウイルスの感染拡大が続く最中、
熊本県の旅館に自身の支持者25人を集めて性的サービスが売りの「ピンクコンパニオン」15人と合わせ
40人以上の集団で選挙の慰労会を行っていたことが明らかとなっているそう。
2021年3月に行われた大任町長選挙で当選を果たしたことによる慰労会という意味合いだと思いますが、
さすがにこれが本当だとすると、倫理観、道徳観を疑わざるを得ませんよね。。。
永原譲二町長の黒い噂③:情報公開制度の改悪
公共工事の入札結果を非公表としてきた永原譲二町長ですが、町外からは「隠蔽体質」を指摘されて
情報公開を求める声が高まった2021年。
永原譲二町長は町外からの開示請求を一切遮断するための大任町情報公開条例の改悪を断行しました。
請求権者を「町の区域内に住所を有する者(請求日から起案して1年以上住所を有する者に限る)」と町の条例で定めたのです。
何もやましいことがなければ一般公開できそうな気がしますが・・・。
しかも大任町は人口わずか5,000人の町にもかかわらず
2017年から2021年までに発注した契約金額5,000万円以上の公共工事は4件もありました。
事業費の合計は337億円を超えます。
同規模の自治体にしてみれば”超巨額”といえる事業費を、
大任町は単独で費消しているというわけですね。
町の条例を改正してでも情報を公開しない理由。
永原譲二町長は「公開したら町民の生命・安全が脅かされる可能性がある」といった
趣旨の説明をしていたようですが、正直に言って意味がよく分かりませんよね。
では情報を適正に公開している他の市町村の住民の生命や安全は脅かされているのでしょうか?
今回刑事告訴されたことにより、全国から注目されることになると思いますので
ぜひ明確な説明をして疑いを晴らして、町民の幸せを第一に考えた町政に邁進していただきたいですね。