【理由3選】内野聖陽は演技上手すぎると話題!オネエ役がハマりすぎ?

俳優の内野聖陽さんが出演していたドラマ「きのう何食べた?」のseason2。内野さんの演技が際立っていましたね!

内野聖陽さんといえば演技力が高く評価され、2021年に紫綬褒章を受賞されています。

名作と言われる数々の映画やドラマで活躍をされていますが

コミカルな役からシリアスな役まで、どんな役柄でも完璧にこなせる演技力の高さが好評です。

今回はそんな内野聖陽さんの演技が上手すぎると言われる理由3選を紹介します!

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目次

内野聖陽プロフィール

まずは内野聖陽さんのプロフィールを紹介していきます!

■芸名:内野 聖陽(うちの せいよう)

■本名:内野 聖陽(うちの まさあき)

■生年月日:1968年9月16日

■年齢:54歳 ※2023年9月3日現在

■身長:177cm

■血液型:AB型

■芸能界デビュー:1995年

内野聖陽さんは早稲田大学政治経済学部在学中に文学座研究所に入所。演技を学び始めます。

ちなみに実家は横浜市の曹洞宗寺院だそうで、

寺を継がないことを家族に反対されたそうですが、内野聖陽さんは俳優になる道を選んだそうです。

1996年にはNHK連続テレビ小説『ふたりっ子』に出演。

その後はドラマ・映画・ミュージカル等の舞台に多数出演し、

1996年に受賞した『第6回日本映画批評家大賞新人賞』に始まり、

2021年に紫綬褒章を受賞するまで、

ほぼ毎年のように演技の分野での表彰を受けている、超実力派の俳優さんです!

内野聖陽の演技に対する世間の声

そんな内野聖陽さんの演技に対する世間の声はどのようなものなのでしょうか?

早速見ていきましょう!

https://twitter.com/omochiomochi916/status/1698172350544707791?s=20
https://twitter.com/ichigoremonmkan/status/1697355652220207333?s=20

内野聖陽さんの演技力を高く評価している視聴者は多いようで、

SNSではかなり多くの好意的な声が見つかりました!

それでは内野聖陽さんの「演技が上手すぎる」と言われる理由は何なのでしょうか?

今回は、その理由を3つ紹介したいと思います!

内野聖陽は演技上手すぎると言われる理由3選

内野聖陽さんの演技が上手すぎると言われる理由は何でしょうか?

具体的に見ていきましょう!

内野聖陽は演技上手すぎると言われる理由①:役柄の幅が広すぎる

理由の1つ目は「役柄の幅が広すぎる」ことです。

内野聖陽さんが演じる役どころとしては本当に幅広く、

少し前の作品で言えば『蝉しぐれ』の文四郎のように真面目で誠実な役もあれば、

映画『黒い家』で演じたような気の弱い保険営業マンという役もありました。

蝉しぐれの文四郎役
黒い家の若槻慎二役

そして近年のドラマとしては『とんび』で演じた、やっさんような不器用な父親、

そしてドラマ『きのう何食べた?』のオネエ系のケンジ役・・・。

とんびのやっさん役
きのう何食べた?のケンジ役

作品を見られた方はよく分かると思うのですが、

これらの役は、とても同じ人が演じているとは思えませんw

しかも(特に近年の作品は)それぞれの役のクセが強いです。

各キャラクターが視聴者に強烈なインパクトを与えているため、

「何でも演じることができる俳優さん」といった印象が残り、

その結果「演技が上手すぎる」という評価に繋がっているのではないでしょうか。

インパクトの強い役はずっと目に焼き付きますからね!

内野聖陽は演技上手すぎると言われる理由②:役になりきりすぎている

理由の2つ目は「役になりきりすぎている」ことです。

実は内野聖陽さんは、「昨日なに食べた?」のケンジ役を演じるにあたり、

特別な役作りをしているわけではなく、普段から『ケンジになりきっている』んだとか。

というのも、これは「劇場版 きのう何食べた?」の完成報告会で、

共演者の山本耕史さんが発言したことで話題になったニュースですが、

なんと内野聖陽さんは普段からオネエ言葉を使っているそうで、

『そのまんま素』の状態でケンジを演じていたんだとか。

山本が「でも、内野さんに限っては、普段からオネエ言葉。
違う作品でも、割とそう(オネエ言葉で)接してくださるので唯一、1人、そのまま素」と突っ込んだ。
内野は「誤解を与えることになるよ」と苦笑いした。

日刊スポーツより引用

普段からオネエ言葉を使っているとなると、

ケンジの役柄は、特別に作られたものではなく、

内野聖陽さんが自然体で演じている可能性もありますよね!

ただしこれに関して内野聖陽さんご本人は、

「誤解を与えることになるよ」と苦笑いしていたようなので、

実際のところは、役作りのために普段から意識してオネエ言葉を使っているだけかもしれません!

真偽のほどは分かりませんが、「オネエ言葉」の方が内野聖陽さんのデフォルトの姿だとすると、

他のドラマ等で演じるシリアスな役柄が「演技」ということになると思います。

ドラマ『とんび』で演じた”やっさん”はケンジとは真逆の役w

いずれにしても、これらのキャラクターを変幻自在に演じ分けることができるのは凄すぎますよね!

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内野聖陽は演技上手すぎると言われる理由③:28年の芸歴&18回の受賞歴

理由の3つ目は、内野聖陽さんの「28年にわたる芸歴と、俳優として18回もの表彰を受けていることです。

内野聖陽さんは、冒頭でも触れたように2021年に紫綬褒章を受けており、

これは俳優としては最高の栄誉と言っても過言ではないでしょう。

内閣府のHPによると、紫綬褒章は

科学技術分野における発明・発見や、学術及びスポーツ・芸術文化分野における優れた業績を挙げた方

に対して、その功績を称えるために設けられた授与制度とのことで、

過去には大竹しのぶさん、三浦友和さん、高畑淳子さん、真田広之さんといった

錚々たる俳優さんたちが受けてきた栄誉ある褒章となっています。

紫綬褒章。内閣府HPより引用。

その他の内野聖陽さんの受賞歴を列挙すると・・・

■1996年
 ・第6回日本映画批評家大賞 新人賞(『(ハル)』)

■1997年
 ・第20回日本アカデミー賞 新人俳優賞(『(ハル)』)
 ・第13回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 助演男優賞(『ミセスシンデレラ』)

■1998年
 ・第33回紀伊国屋演劇賞 個人賞(『みみず』、『カストリ・エレジー』、『野望と夏草』)
 ・エランドール賞 新人賞 

■1999年
 ・第6回読売演劇大賞 最優秀男優賞(『カストリ・エレジー』、『野望と夏草』)

■2004年
 ・第30回放送文化基金賞 出演者賞(『蝉しぐれ』)
 ・第44回モンテカルロ国際テレビ祭 ゴールドニンフ賞(主演男優賞)(『蝉しぐれ』)

■2006年
 ・第31回菊田一夫演劇賞(『ベガーズ・オペラ』、『エリザベート』)

■2009年
 ・第6回TVnaviドラマ・オブ・ザ・イヤー 最優秀助演男優賞(『JIN-仁-』)
 ・第63回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 助演男優賞 (『JIN-仁-』)

■2011年
 ・第69回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 助演男優賞 (『JIN-仁- 完結編』)

■2016年
 ・第39回日本アカデミー賞 優秀主演男優賞(『海難1890』)

■2019年
 ・第16回コンフィデンスアワード・ドラマ賞 主演男優賞(『きのう何食べた?』)
 ・第101回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 主演男優賞(『きのう何食べた?』)

■2020年
 ・芸術選奨文部科学大臣賞 演劇部門(『最貧前線』)

■2021年
 ・紫綬褒章
 ・文化庁芸術祭 演劇部門優秀賞(『化粧二題』)

圧巻の受賞歴ですよね!

日本の俳優さんとしてトップクラスの受賞歴なのではないでしょうか。

これだけ多くの受賞歴があって、演技が高く評価されていることと、

28年におよぶ経験に裏打ちされた演技力によって、

それぞれの役柄を演じる際には、うまく言語化ができないような

迫力のある演技に昇華しているのではないかと思われます。

年齢を重ねるとともに圧倒的な演技力で視聴者を楽しませてくれる内野聖陽さん!

今後のますますの活躍に注目です!

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