【話題】中条きよしは山口組って本当?高利貸しに世間が騒然としている理由は?

参議院議員の中条きよし氏が話題になっていますね。

中条きよし氏といえば、かつて国会の場で自身の新曲を宣伝するなど何かと話題になりやすい議員の1人です。

今回はそんな中条きよし氏の「山口組説」の噂、そして現在「高利貸し」と騒がれている理由を調査しました!

この記事は2分で読めます

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目次

中条きよしプロフィール

まずは中条きよし氏のプロフィールをざっくりと紹介します。

  • 氏名:中条 きよし(なかじょう きよし)
  • 本名:下村 清(しもむら きよし)
  • 生年月日:1946年3月4日
  • 年齢:78歳 ※2024年5月現在
  • 出身地:岐阜県岐阜市
  • 所属政党:日本維新の会
  • 選挙区:比例区
  • 当選回数:1回
  • 在任期間:2022年7月26日~
  • 最終学歴:岐阜東高等学校商業科中退

中条きよし氏は岐阜県内の高校を中退後、大阪の劇団に所属。もともとは役者を目指していたようです。

その後歌手としてデビューを飾り、演歌「うそ」や「うすなさけ」、「理由(わけ)」などの多くのヒット曲を発表。

日本レコード大賞の大衆賞を受賞するなど、歌手として成功を収めました。

1981年に時代劇必殺シリーズに出演。

闇の殺し屋集団「仕事人」チームの一人、三味線屋の勇次役でレギュラー出演を果たしました。

『必殺仕事人』シリーズのヒットを足がかりに俳優として名を上げ、

以降は俳優業においても活躍するようになり、ヤクザ映画や総理大臣役など幅広く出演していたようです。

https://www.amazon.co.jp

中条きよしが高利貸し!?世間が騒然としている理由とは?

そんな中条きよしさんですが、5月2日現在『高利貸し』をしていたと各ニュースサイトが報じています。

日本維新の会の中条きよし・参院議員が知人に対して1000万円を貸し付けた際に「年利60%」とする契約を結んでいたことが、週刊ポストの取材でわかった。これについて専門家は出資法違反にあたる可能性を指摘している。5月7日(火)発売の同誌が詳しく報じる。

Yahooニュースより引用

なんと1000万円もの大金を知人に貸し付けていたというニュース。

しかもただ貸していたというだけではなく、年利60%という仰天の高利で貸し付けていたというから驚きです。

これについては世間から厳しいコメントが相次いでいるようです。

同様の声がかなり多かったため、ほんの一部を抜粋しましたが

「ヤクザ顔負け」、「高利貸し」といった厳しい言葉が並んでいますね。

中には「さすが維新の会」といった皮肉めいたコメントも。。。

さらに中条きよし氏が過去に国会内で新曲の宣伝をしたことが蒸し返される事態となっているようです。

ただ前回の、”新曲の宣伝”と決定的に違うのは、今回の一件については違法性が疑われる可能性がある点です。

日本の金利規制は利息制限法と出資法で上限が定められています。中条氏がもし複数人に対してお金を貸していた場合、『貸金業者』とみなされ、金利が年20%を超える契約を結んでいた場合は出資法違反となり、法刑は5年以下の懲役もしくは1000万円以下の罰金又はこれらの併科となる。

NEWSポストセブンより引用

世間では「さすがにシャレにならんやろ」ということで騒然としているのではないでしょうか?

中条きよしは山口組って本当?噂の真相を調査!

ところで中条きよし氏について調べてみると、『山口組』という関連検索ワードがあることに気づきました。

Yahooの検索バーに「中条きよし」と入力すると、関連ワードとして『山口組』と表示されます。

Yahooの検索バーの表示

「ヤクザ顔負けの高利貸し」などのワードも出ている中で、何やら物騒な雰囲気ですよね。。。

中条きよし氏が山口組と関係があるのではないかと疑われてしまいそうな関連ワードです。

しかしこちらについては、中条きよし氏が山口組と関係があるわけではなさそうです。

ではなぜこのような関連ワードが出てくるかと言えば、中条きよし氏が過去に出演したヤクザ映画が理由のようです。

https://100kiichinakai.com/1750-days-of-turbulence-1990/

5年間に及んだ山口組と一和会の「山一抗争」をモデルとした実録ヤクザ映画『激動の1750日』(1990年公開)に中条きよし氏が出演していたようです。

おそらくこの映画に出演していたことによって、いまだに「中条きよし 山口組」といったワードで検索が行われているものと思われます。

ちなみに中条きよし氏は、ヤクザを演じることについて”こだわり”をインタビューで語ったことがあるようです。

 Vシネマのやくざモノによく出ていましたけど、映画は『激動の1750日』が初めてだったと思います。山口組の宅見勝さん役でしたが、ご本人にお会いする機会があって、七三分けで銀行の部長のようでした。「これだ!」と思いました。一見優しそうな人が実はやくざだったという役作りです。本物のやくざは怒鳴り散らしたりしない。何もしなくても怖がられるので、ビビらせる必要などありませんからね。

NEWSポストセブンより引用

こだわりを持ちながらも、あくまで”演技”としてヤクザを演じていたことが伝わってきますよね?

そんな中条きよし氏の今回の『高利貸しスキャンダル』。

できればこの頃(俳優時代)のように、ヤクザの世界とは無縁であってほしい。

そして「ヤクザ顔負けの高利貸し」などと揶揄されないようなクリーンな政治家であってほしいものですね。

一有権者としては切にそう願います。

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