大谷翔平投手の通訳を務めていた水原一平氏がドジャースからの解雇を言い渡されたと報じられ世界中に衝撃が走っています。
ニュースサイトには多くのコメントが寄せられているようなので、海外ではどのような反応なのかを調査しました。
大谷翔平の通訳・水原一平が解雇!
日本時間で3月20日の21時に、ドジャースは水原一平氏への解雇を発表しました。
ドジャースは20日(日本時間21日)、大谷翔平投手の通訳を務めていた水原一平氏を解雇したと米ロサンゼルス・タイムズ紙が伝えた。 同紙によると、水原氏は違法賭博に関与していたという。ドジャース関係者は20日付で解雇したことを認めた。 大谷は2017年オフにエンゼルスに加入。水原氏は通訳としてだけでなく、練習パートナーや運転手など幅広くサポートし、昨オフのドジャース移籍後も同選手の通訳を務めていた。 ドジャース移籍後は大谷だけでなく、山本由伸投手の登板中に同投手の通訳を務めた。20日にソウルの高尺スカイドームで行われたパドレスとの開幕戦にもチームに帯同していた。
Yahooニュースより引用
水原一平解雇に呆れと落胆の声多数!日本での反応は?
早朝からの衝撃的なニュースに、SNSには様々なコメントが投稿されています。
これまで何度も大谷選手と談笑するシーンが放送されてきたことで、水原一平氏にも多くのファンがいたようです。
落胆と失望の声がかなり多く見られます。
ちなみに数百万ドル(数億円)のお金を違法のブックメーカーサイトに賭けていたそうです。
水原一平解雇に対する海外の反応は?
海外のニュースサイトでも大々的にこのニュースを報じていたようですね。
反応としても日本とまったく同じように「驚き」、「落胆」、「呆れ」といったものが目立ちます。
“It says in English you just need to sign for a package.” pic.twitter.com/BDSW0c3o6c
— dpat (@HalfBaked802) March 20, 2024
It says in English you just need to sign for a package.
(この荷物には署名するだけでいいと英語で書かれていますよ)
大谷投手が全面的に信頼していたのを裏切った水原氏を皮肉った表現ですね。
こういった投稿に多くのいいねが集まっています。
was 97% of ippei's salary also being deferred for ten years?
— Codify (@CodifyBaseball) March 20, 2024
was 97% of ippei’s salary also being deferred for ten years?
(一平の給料も97%が10年間据え置きだったのか?)
こちらも、思わず「うまい!」と言いたくなるような皮肉ですね。
まだ3%しかもらっていないから、少しだけパートナーである大谷サンから借りた、と。
いや、それでもダメですね。
i guess he felt he was the one who created Ohtani and felt the need to take in all the cash.
— \m/DrXtreme\m/ (@DrXtreme80) March 20, 2024
i guess he felt he was the one who created Ohtani and felt the need to take in all the cash.
(おそらく彼は自分自身がオオタニを生み出したのだと錯覚し、お金を受け取る権利があると思ったのでしょう)
日本の報道機関に対する疑問の声も上がっています。
“I don’t know anything!” “Go Away!” It looks like Fuji TV sent a reporter to Ippei Mizuhara’s father’s house in California to pester him with questions about his son’s alleged gambling/theft of Shohei Ohtani’s money.
(「何も知りません!」 “どこかに行って!” フジテレビがカリフォルニアにある水原一平の父親の家に記者を派遣して、息子の賭博・大谷翔平の金の窃盗疑惑について質問させたようだ。)
日本でもまったく同じ声が上がっていました。
2017年のエンゼルス在籍時から、共に伴走してきた水原一平氏は「俺が育てた」と錯覚してしまっていた部分があるのではないかと考えている人が多いようです。
大谷選手より一回り年上でもあり、礼儀正しい大谷選手ならばきっと水原一平氏を敬っていたと思うので、そのように錯覚していたのかもしれませんね。
現地では、大谷翔平選手にも一部で批判の声があがっているようです。