1月9日午前10時過ぎ、東京都板橋区蓮根で火災が発生した模様です。
この火災について現在分かっている情報をまとめていきます。
目次
東京都板橋区蓮根の火災現場はどこ?
火災現場は東京都板橋区蓮根3丁目24−8の『王子化学研究所』と見られます。
東京都板橋区蓮根火災の被害状況や原因は?
現場の状況を伝えるSNSの投稿が相次いでいます。
東京消防庁によると、本日午前10時すぎ、
東京の板橋区蓮根にある薬品工場で「溶剤が燃えている」と従業員から110番通報がありました。
※参考情報※
有機溶剤とは、さまざまなものを溶かす性質を持つ有機化合物の総称であり、多種多様な分野で使用されています。
有機溶剤が活用されるシーンとして特に多いのが、さまざまな製品・工業品の製造です。特に医薬品、農薬、化学繊維、ゴム、香料、甘味料などの製造においては有機溶剤を使用することが多く、不可欠な存在となっています。
一方で有機溶剤には印刷や塗装にも使用されることも多いのです。
https://04510.jp/times/technology/article42/
消防車などが急行し、現在も火災鎮火のための消火活動が行われていますが、火災はまだ拡大している状況です。
この事故現場は住宅地に位置しており、都営三田線の西台駅から北東に約600メートルの場所です。
午前11時現在で消火活動中と見られます。
新しい情報が入り次第、追記していきたいと思います。
現場付近の方には十分にお気をつけいただきたいと思います。
9日午前10時15分頃、東京都板橋区蓮根の「王子化学研究所」の薬品工場から出火した。2階部分が燃えており、東京消防庁が消火活動を続けている。従業員7人は既に避難しており、けが人の情報はないという。
警視庁志村署幹部によると、工場の従業員は「溶剤が漏れ、燃えている」と説明しており、志村署が出火原因を調べている。
読売新聞オンラインより引用