【理由3選】紅白歌合戦やる意味ある?と話題!食傷気味の人が多いのはなぜ?

2023年も年末が近づいてきましたが、毎年大晦日恒例の紅白歌合戦が「やる意味ある?」と話題になっています。

毎年楽しみにしている人も多い中で、なぜこのような声が上がっているのでしょうか?

今回は紅白歌合戦がなぜ「やる意味ある?」と言われているのか、その理由を調査しました!

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目次

紅白歌合戦は今年で74回目

NHK HPより

2023年で第74回目の開催となる紅白歌合戦。

昭和の時代から、年末の恒例番組として親しまれてきました。

昔は年末が近づくと

今年は紅が勝つかな?白かな?

などと、学校の友達や会社の同僚同士で予想合戦が繰り広げられていたようです。

昭和の時代は見る番組も少なく、今のようにインターネットも普及していなかったので

必然的に年末は『家族でこたつに入って紅白を見る』のがほぼ一択だったと言えますね。

マンガ『ちびまる子ちゃん』でもそんな会話が出てきますね!

紅白歌合戦に対する世間の声は?

ところが令和の時代になって、紅白歌合戦をそもそも「やる意味あるの?」という声が高まってきているようです。

世間で実際にどのような声が上がっているのかを見てみましょう。

これらはほんの一部の投稿ですが、SNS上で検索してみると、

そもそもの番組存続の意義を問う声が多く見られました。

このような意見が多い理由としては、投稿をしている個人によって様々な考え方があるようですね。

ではここからは、紅白歌合戦の存続意義を問う人たちが主張している意見を

大きく3つに分けて紹介したいと思います!

「紅白歌合戦やる意味ある?」と言われる理由3選

では具体的にどういった理由で紅白歌合戦の存続意義が問われているのかを見ていきましょう。

「紅白歌合戦やる意味ある?」の理由①:その年みんなが聴きたい曲がない

1つ目の理由は、その年にみんなが聴きたいと思うような曲がないからです。

昭和~平成中盤まではテレビやラジオがエンタメの情報源でした。

そのような時代では選択肢が少ないため、必然的に『みんな』が好きなアーティストや

『みんな』が好きな曲が生まれやすい時代だったと言えます。

しかし令和の現代では、インターネットが普及しておりスマホのアプリなど様々な媒体でエンタメ情報を得ることができます。

音楽に関しても日本人のほとんどが、スマホ1つで世界中の好きな音楽にいつでもアクセスできる時代です。

その結果「好きな音楽」のジャンルが個々人でバラバラになってしまい、

「歌番組」のように、数十名ほどのアーティストが集まって歌っても、

自分の好きなアーティスト出ないからYouTubeでも見よっと

といった状況が起こりやすくなっています。

共感を集めていたコメント

時代が変わってしまったので、これまでと同じスタイルでは、「食傷気味」の人が増える一方かもしれませんね。

「紅白歌合戦やる意味ある?」の理由②:『韓国の歌手多くね?』問題

2つ目の理由は、『韓国の歌手多くね?』問題です。

近年、国内でK-POPが広く受け入れられ、国内のヒットチャートにも韓国のアーティストが多数名を連ねています。

そのため、韓国のアーティストが数年前から紅白歌合戦に出場するようになってきたのですが、

さすがに最近多くね?」という声が上がっているようです。

これは韓国のアーティストを差別しているわけではなく、

そもそも紅白歌合戦が、『年末に歌手が集まって競い合う日本の恒例行事』なので、

「韓国のアーティストが登場してまで番組続ける意味あるの?」という見方を

する人が出てきているものと思われます。

個人的には国とか関係なくみんなで楽しめればいいと思いますけどね…。

「紅白歌合戦やる意味ある?」の理由③:ネタ切れ感

3つ目の理由はネタ切れ感です。

12月20日のネットニュースで、4年連続で大トリはMISIA、白組のトリは福山雅治という内容が発表されて

話題になっていました。

ニュースのコメント欄にはさまざまなコメントが寄せられていましたが、

「ネタ切れ感」を指摘する声が多く上がっていました。

コメント欄には「ワンパターン」、「食傷気味」・・・そういったネガティブな言葉が目立っていました。

食傷気味の人が多いのはなぜ?

なぜこうも「食傷気味」の人が増えているのでしょうか?

それはやはり上記で挙げたような3つの理由が考えられるわけですが、

裏を返せば、番組の企画・コンセプトをガラッと変えることを期待している人が多いという見方もできると思います。

ニュースのコメント欄には様々な”改善案”が出されており、

・「今年は昭和の懐メロ特集です!」と思い切って企画を絞る

・トリはみんなでマツケンサンバで盛り上がるのはどうか?

・原点回帰で演歌歌手を多数出演させる

といったユニークで建設的な意見も見られました。

未だにこれだけ多くの人の関心を集め続けて、わざわざ多くの人がコメント欄に書き込んでいるところを見ると、

たくさんの人が「面白い紅白歌合戦がまた見たい!」と思っているからこそではないでしょうか。

多くの人の意見を集約、そして議論を重ねて、よりみんなが楽しめる紅白歌合戦を期待したいものですね。

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