楽天の安楽智大のパワハラ疑惑が波紋を広げています。
海外のニュースサイトでも次々に紹介されており、『日本球界のスキャンダル』との見出しもついているようです。
安楽智大選手のパワハラ疑惑は海外ではどのように紹介されているのかを調査してみました!
安楽智大のパワハラ問題が世界で話題!
11月25日、楽天の安楽智大のパワーハラスメント疑惑が報じられました。
後輩選手への暴言や暴力行為、食事へ誘い断られた際での金銭の強要など、数々のハラスメント行為が行われ、
被害者が球団に訴えたことで事態が発覚しました。
この話題は海外メディアでも報じられており、世界のスポーツニュースを取り扱うメディア『Swing Completo LLC』でも取り上げられています。
タイトルは「日本球界のスキャンダル」と銘打たれており、日本のプロスポーツ界の醜聞は全世界で話題となっているようです。
安楽智大のパワハラ問題に対する世界の反応
このニュースに対して、海外の野球ファンはどのような反応なのでしょうか?
実際にどのような声が上がっているのかを見てみましょう。
こちらはスペイン語で書かれたコメントですが、
『そういった部分をどうハラスメントとみなしているのか気になります』という声ですね。
球団側が今回の一件をうやむやにせずに、きちんとハラスメントとして対処するのか、
被害選手への対応や安楽選手の処分が気になるという意見だと思われます。
海外の方と言っても、日本のファンと同じように球団側の対応には注目しているようですね。
こちらはおそらく安楽選手について知っているファンの方の投稿だと思われます。
『リーグの顔の一人になるだろうと言われていたのに?』という声。
楽天の一軍投手のスキャンダルとあって、海外の野球ファンにも衝撃を与えていることが分かりますね。
こちらはたった一言、英語でのコメントが投稿されたものです。
『Things fall apart』という、直訳すると「ものごとがバラバラになる」という意味です。
これは1958年に出版されたナイジェリア人作家チヌア・アチェベのデビュー小説『シングス・フォール・アパート』から来ているとも考えられ、意訳すると『崩れゆく絆』という意味です。
チームとしての信頼関係が崩れていることを例えてのコメントとも考えられますね。
日本人ファンによる同じようなコメントも多く見られるので、海外の人々も同じような視点で今回のパワハラ騒動を捉えているのかもしれませんね。
安楽選手のパワハラ問題は、一夜明けても様々なメディアで取り扱われており、
SNSでは落胆の声や怒りの声が多数上がっています。
日本球界で発覚した“醜聞”が海の向こうでも報じられている。 11月25日、楽天の安楽智大のパワーハラスメント疑惑が報じられた。同日、楽天球団では調査・ヒアリングにより事実確認が行われ、公式ホームページで声明文を発表するなど対応に追われている。 プロキャリア9年、今月に27歳を迎えた安楽が、後輩選手への暴言や暴力行為、食事へ誘い断られた際での金銭の強要など、数々のハラスメント行為が行われ、被害者が球団に訴えたことで事態が発覚した。 球団は予定されていた安楽の契約更改を無期限延期とすることも発表。楽天球団内を襲った激震は、オフシーズンに入ったプロ野球界全体にも影を落とすこととなった。そして、この出来事は、海外メディア『Swing Completo LLC』も伝えている。 米国を拠点に、南北アメリカ大陸各国の野球情報を扱う同サイトでも、衝撃のニュースとして現地時間11月25日(日本時間26日)に報じられた。 「日本球界のスキャンダル」と銘打たれたトピックの中で、同メディアは「日本プロ野球機構において、トモヒロ・アンラクの不祥事が発生した。チームは情報を提供し、何が起こったかに基づいて決定を下した」と綴っている。
Yahooニュースより引用
世界が注目するほどのニュースとなっていますので、今後ますます球団側の調査結果や対応策に注目が集まるでしょうね。