安楽智大のパワハラ被害者は誰!?いじめは高校時代の環境が原因だった?

東北楽天ゴールデンイーグルスの安楽智大選手が複数の選手からパワハラの被害を訴えられたことが話題になっています。

後輩選手への暴言や人格否定などが日常的に繰り返されていたとのこと。

安楽智大のパワハラ被害者は誰なのかを調査してみました!

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目次

安楽智大プロフィール

まずは現在話題になっている安楽智大選手についてのプロフィールをざっくりと紹介します。

安楽智大(27)
  • 氏名:安楽 智大(あんらく ともひろ)
  • 出身地:愛媛県松山市
  • 生年月日:1996年11月4日
  • 身長:186cm
  • 体重:87kg
  • 投打:右投左打
  • ポジション:投手
  • 年俸:3700万円(2023年)

安楽智大選手は野球の名門として知られる済美(さいび)高等学校の出身で、なんと1年生の秋に背番号1を背負いました。

2014年にドラフト1位で東北楽天ゴールデンイーグルスに入団。

入団後は二軍への降格や、ケガに悩まされた時期もありましたが

2022年、2023年は2年連続で開幕一軍入りを果たし、ピンチの場面や火消しでの起用が多い中で防御率3.04という成績を残しました。

11月25日の午後より球団と契約更改交渉に臨む予定となっていましたが、

同日朝に各メディアによって安樂の後輩に対するパワハラ疑惑が報じられたことを受けて、

球団は同日午前、実施を見送ることを発表したようです。

かなり衝撃的なニュースとなりました…。

安楽智大のパワハラ疑惑に対する世間の声

安楽智大選手のパワハラ疑惑については世間で様々な声が上がっているようです。

これらは一部の投稿ですが、残念がる声や「やっぱり」という声など様々なようです。

期待していたファンはどこか裏切られたような気持ちになっているかもしれませんね。

安楽智大のパワハラ被害者は誰?

では安楽智大選手はどの選手にパワハラ行為をしていたのでしょうか?

訴えた選手の名前は報道では伏せられていますが、現在報道されている情報を元に予想してみるとかなり絞られそうです。

では、手がかりとなる情報を見ていきましょう。

安楽智大のパワハラ被害者の情報①:契約更改交渉の席で訴えがあった

報道によると、安楽智大選手からパワハラ行為を受けたことが、契約更改の場で告発があったようです。

今オフの契約更改交渉の席などで安楽から日常的に「いじめを受けている」と告発があったという。

スポニチ

東北楽天の公式HPの『契約更改情報』を見ると、2023年11月24日までに40名の選手の契約更改がすでに完了しているようです。

https://www.rakuteneagles.jp/team/contract/

このうち、安楽智大選手よりも後輩(年下)にあたる選手が30名います。

この30名の選手のうち複数名から訴えがあった可能性が高いと考えられます。

安楽智大のパワハラ被害者の情報②:今夏のロッテ戦で1軍入りしていた

また別の情報によると、パワハラの被害を訴えた”後輩選手”は、

今夏のロッテ戦前のZOZOマリンのロッカールームで被害に遭ったことも告発したようです。

ある選手はスポニチ本紙の取材に、今夏のロッテ戦前のZOZOマリンのロッカールームで「倒立しろ」と命令されたことを明かし「身動きがとれない状態でズボンとパンツを取られて下半身を露出させられた。陰部に靴下をかぶせて笑いものにされて恥ずかしかったし、精神的な苦痛を受けた。同じ被害を受けた選手は別にもいる」と生々しく証言した。この場面を見たという複数の選手もいる。

スポニチ

今夏のロッテ戦時期に1軍入りしていた”後輩選手”は、以下10名の選手たちです。

  • 内星龍(21歳)投手
  • 黒川史陽(22歳)内野手
  • 荘司康誠(23歳)投手
  • 辰己涼介(26歳)外野手
  • 早川隆久(25歳)投手
  • 松井友飛(24歳)投手
  • 村林一輝(26歳)内野手
  • 安田悠馬(23歳)捕手
  • 渡辺翔太(23歳)投手
  • 渡邊佳明(26歳)内野手

この10名の選手のうち、報道前の11月21日までに契約更改が済んでいた選手は

早川隆久選手、渡邊佳明選手、黒川史陽選手の3名に絞られます。

早川隆久選手
渡邊佳明選手
黒川史陽選手

もちろん、この3選手がパワハラを訴えたかどうかは現時点では不明です。

ただし現時点で得られる情報を元に予想したところ、この3選手である可能性が高いのではないかと思われます。

実際の被害者は別の選手かもしれませんし、この3選手も被害者で、もっと多くの選手が被害に遭っていたことも考えられます。

いずれにしても、被害に遭われた選手の皆さんは相当苦しい思いをしていたでしょうね。

関係者によると、後輩選手への暴言や人格否定などが日常的に繰り返されていたといい「あれはいじめです」との声もある。また食事会の誘いを断ると、その日の深夜に執拗(しつよう)に電話をかける行為もあったとみられる。さらに球場のロッカールーム内で若手の衣服を脱がせて下半身露出を強要し、笑い者にしていたという証言もある。  さらに、すでに退団したある選手は「(頭部を)平手打ちされて、むち打ちみたいになった。その後の練習にも支障をきたし、精神的な苦痛を受けた」と明かした。  森井社長は「大前提としてハラスメントはどんなことがあっても許してはいけない。これは間違いない」と語気を強めた。その上で「しっかりと調査するのが次のステージです」と迅速に対応する姿勢を示した。

スポニチより引用

安楽智大のいじめは高校時代の環境が原因だった?

安楽智大選手のいじめ(パワハラ)問題については、現在SNSで様々な意見が飛び交っていますが、

一部では

高校時代から後輩をいじめていたはず

といった声が多く見られました。

というのも、安楽智大選手の古巣である済美高校野球部では、

2014年に部内での深刻ないじめ問題が発覚してマスコミにセンセーショナルに取り上げられたことがありました。

いじめの内容があまりにも酷いもので、上級生が下級生にカメムシを食べさせたり、灯油を飲ませようとするなど、

悪質極まりないイジメが野球部内であったと言われています。

安楽智大選手のパワハラやいじめの気質は高校時代の環境が起因しているのかもしれませんね。

安楽の通う済美高野球部(愛媛)は今年8月に部内での恒常的な暴力といじめが発覚。9月には高野連から1年間の対外試合禁止処分が言い渡された。この報道で1位指名を狙っていた複数球団が、安楽を回避せざるを得ない状況に追い込まれたというのだ。  「上級生が下級生にカメムシを食べさせたり、灯油を飲ませようとするなど、悪質極まりないイジメが野球部内であったことは事実。安楽がそのイジメに関わった報告は受けていませんが、万が一、プロ入り後にその問題が蒸し返されて、加害者のひとりとして名前が出るようなことになったら球団は困る。昨今の企業はどこも危機管理が厳しいし、選手に何かあると親会社もダメージを負う。某チームもイジメ報道後に上層部から『念のため指名は回避した方がいい』という指示があったそうです」(前出のスカウト)  本人は「指名していただけるならどこでも」と12球団OKの姿勢を示している。果たして何球団が1位指名するか。

日刊ゲンダイスポーツ編集部X公式アカウントより

楽天ファンに衝撃を与えた安楽智大選手のパワハラ事件。

安楽智大選手は「契約更改が危ういのでは?」、「巨人移籍か?」といった議論が巻き起こり盛り上がりを見せているようですが

1日も早く調査が進んで、選手たちが存分に良いプレーができる環境が整ってくれることを願います。

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