11月17日深夜、羽生結弦さんがSNSで離婚を発表したことで日本中に衝撃が走っています。
離婚理由として「誹謗中傷やストーカー行為が行われている」ということを記しており、
羽生結弦さんのファンたちからは『あまりに可哀想』という声が上がっています。
しかしその一方で、羽生結弦さんの離婚理由に疑問を投げかける声も多く
発表から一夜明けた18日現在もSNSではこの話題で持ち切りとなっている状況です。
そんな羽生結弦さんの離婚理由に対する、世間の疑問の声をまとめてみました！
羽生結弦が離婚を発表
11月17日深夜（正確には18日0：06）、羽生結弦さんstaffの運営する公式X(Twitter)アカウントから、衝撃的な内容が投稿されました。
羽生結弦さんご本人の綴った文面と思われる投稿。
8月に結婚を発表したばかりの羽生結弦さんが「離婚を決意しました」というあまりに衝撃的な内容でした。
深夜の投稿だったにもかかわらず、多くのネットユーザーが反応。
大手ニュースサイトでは次々に記事化され、SNSでは「かわいそう」などの声が多く上がりました。
2023年最強の開運日とも言われる8月4日を選んでの結婚。きっと結婚時は幸せの絶頂を迎えていたのではないでしょうか。
アスリートとしてこれまで並々ならぬ努力を積み重ねてきた羽生結弦さんの結婚とあって、
祝福ムードに湧いたのが記憶に新しいぐらいなので、なんとも言えないやりきれない気持ちになりますね。
羽生結弦の離婚理由になぜ？の声多数！
しかし「かわいそう」という声が上がっている一方で、羽生結弦さんの発表した離婚理由に対して
なぜ離婚する必要があったの？
といった声も多く上がっているようです。
羽生結弦さんの文面を引用します。
これを元に、羽生結弦さんの離婚理由のポイントを4つにまとめてみます。
①（お相手や親族に）誹謗中傷やストーカー行為、許可のない取材や報道がなされている
②不審な車や人物に徘徊されることや、突然声をかけられることもある
③現状のままお相手と自分自身を守り続けることは難しく、耐え難い
④お相手に制限のない幸せであって欲しいという思いから離婚を決断した
確かにこの文面から、羽生結弦さんがお相手の女性を大切にしたいという思いが伝わってきますし、
平穏であるべき結婚生活がメディア等の無許可の取材によって脅かされていたことが窺えますね。
ただ、文字情報だけなのでどうしても情報量が少なく、
ファンの間でさまざまな疑問の声が上がってしまうのは仕方ないかもしれませんね。
羽生結弦の離婚理由に対する3つの疑問
ではSNSやネットの掲示板では、羽生結弦さんの離婚理由についてどのような疑問の声が上がっているのでしょうか？
具体的にどのような声が上がっているのか、大きく3つに分けてご紹介します。
羽生結弦の離婚理由に対する疑問①：なぜマスコミを訴えなかった？という声
SNSの声で多かったのが「なぜ離婚する前にマスコミを訴えなかった？」というものです。
今回の離婚騒動に関して、疑問を投げかけている声の中で最も多かったのがこの意見でした。
同様の投稿は非常に多く、
なぜ一気に離婚まで行っちゃうの？
という声が複数見られました。
ただこれに関しては、個人的に『訴えて解決できるほどのレベルではなかったんじゃないか説』が考えられると思います。
羽生結弦さんと言えば、2014年にソチオリンピックで金メダルを獲得。（20歳当時）
2018年には史上最年少で国民栄誉賞を受賞している、いわば国民的大スターです。
世界中に熱狂的なファンが多く、『著名人』の中でも別格の存在と言えます。
羽生結弦さんご本人の文章にもあるように、「不審な車や人物に徘徊されることもある」というのは、
中にはこういった熱狂的なファンたちによるつきまといが行われていたのではないでしょうか。
しかもその人数が1人や2人ではなく、数えきれないほどの人数となると、
さすがに対応に疲弊してしまうのが普通だと思います。
羽生結弦さんやお相手の女性（親族を含む）にとっては、
こういった“ファン”によるつきまといが日常茶飯事になっていたことが考えられますね。
ただ、その一人一人の人物を、「あれはファン」、「あれはマスコミ関係者」と
正確に判別することは非常に困難であり、「訴えたくても誰なのか分からない」という状況にまで追い込まれていたのではないかと思われます。
羽生結弦の離婚理由に対する疑問②：そもそも結婚自体が疑問だった
次に多かったのが、「そもそも結婚自体が謎に包まれていた」といった声です。
羽生結弦さんの結婚報道は本当に何の前触れもなく突然のことで、結婚当時から相手の情報も公表されない、
馴れ初めなどの発表も一切ないことから「なぜ結婚した？」、「なぜ発表した？」といった声が上がっていました。
中には「最初から結婚発表しなければよかったのでは？」という声が上がっているようですが、
これについては、羽生結弦さん自身も相当悩んだ末の発表だったと思います。
当時、自身が結婚を発表することでショックを受けるファンが多いことも想定していたと思いますし、
かと言って、黙ったまま結婚して、何かの拍子で結婚の事実がマスコミに報道でもされたらその方が不誠実・・・
などさまざまなことを総合的に考えた上で、お相手の情報は公表せずに結婚発表を行ったものと思われます。
よって、これに関しては「謎に包まれた結婚にせざるを得なかった」という大スター特有の理由が見え隠れしていると思います。
羽生結弦の離婚理由に対する疑問③：ストーカーなんているの？という声
一部で見られたのが「ストーカーなんて本当にいるの？」という声です。
現役を引退して、結婚発表もして、大多数の国民が祝福している羽生結弦さんに「ストーカーなんているの？」という声が上がっていました。
これについては、ご本人やお相手にしか分からないことであり、真実の確かめようがありませんが、
羽生結弦さんの発表した文書の中にヒントがあるのではないかと感じました。
羽生結弦さんの文面の中で『ストーカー行為』の記載がある部分を抜粋すると、
主語が『様々なメディア媒体で』から始まっており、それによる『ストーカー行為』を受けていると記載されています。
この文面から推測すると、おそらく『メディア関係者（と思われる）人物からストーカー行為を受けている』ということを伝えたいのではないでしょうか？
SNSでは、一般人によるストーカー行為を糾弾する声が上がっているようですが、
おそらく一般人による被害を訴えたいわけではないと思われます。
メディア関係の無許可の取材等に辟易しているのではないでしょうか？