私人逮捕系のYouTuber・令和タケちゃんが話題になっていますね。
令和タケちゃんと言えば、罪を犯した犯人の地元まで出向き街頭演説で犯人を徹底的に糾弾するなど
動画の内容が物議を醸すことが多いYouTuberとして有名です。
今回はそんな令和タケちゃんが「嫌い」という世間の声をまとめてみました!
令和タケちゃんプロフィール
まずは令和タケちゃんのプロフィールをざっくりまとめていきます。
■名前:令和タケちゃん
■本名:後藤 武司(ごとう たけし)
■生年月日:1994年4月19日
■年齢:29歳 ※2023年10月現在
■前職:自衛官
■出身地:大分県
■居住地:千葉県松戸市
令和タケちゃんは「突撃系YouTuber」、「犯罪撲滅系Youtuber」などと称されることが多く、
政治や社会問題などを取り上げ、現場に突撃するなどの過激な内容の動画を多く投稿しています。
垢BAN(アカウント停止)される前のチャンネル登録者数は36万人を誇っていました。
なお、2022年11月20日の松戸市議選に「後藤たけし」名義で出馬するも、落選してしまいました。
知名度は高いものの、過激すぎる動画の内容が松戸市民には受け入れられなかったのかもしれませんね。
令和タケちゃんが嫌いという世間の声
そんな令和タケちゃんに対する世間の声を見ていきましょう。
令和タケちゃんが嫌いという世間の声~ヤフコメ~
まずはYahoo!コメントに寄せられた声です。
垢BAN(アカウント停止)されたことについて、関心を持っている人が多いようですね。
最近YouTuberによる私人逮捕に対して賛否両論の議論が巻き起こっていることからも
令和タケちゃんに対して良く思っていない人が多い印象ですね。
悪いことをした人には何をしてもいいのか!?
という声が動画のコメント欄等には頻繁に上がっていたようです。
令和タケちゃんが嫌いという世間の声~X(Twitter)~
SNSでも令和タケちゃんが「嫌い」という声は多いようです。
かなり以前からの投稿も見られました。
SNSでは令和タケちゃんのショート動画がおすすめで流れてくる人もいたようで、
過激な内容を不快に感じる人も多かったようです。
令和タケちゃんの垢BANは旭川いじめ問題を扱ったから!?
令和タケちゃんのYouTubeチャンネルが垢BAN(アカウント停止処分)を喰らったのは、
何か特定の動画がYouTubeのポリシー違反に引っかかったものと思われますが、
具体的にどの動画が問題となったのかは今のところ不明です。
令和タケちゃんはYouTubeのポリシー違反に引っかかった!
ただ、令和タケちゃんのYouTubeチャンネルに表示されている文言を見ると
嫌がらせ、いじめ、脅迫を目的としたコンテンツを禁じているYouTubeポリシーに対する度重なる違反または重大な違反のため、このアカウントを停止しました。
との記載があります。
ちなみにYouTubeのガイドラインではポリシーに違反に関するルールが決まっており、
クリエイターは90日以内に違反警告を3回受けるとYouTubeを永久に利用できなくなると定めています。
ある意味、「どの動画がポリシー違反に該当してもおかしくない」といえるかもしれませんが、
恐らく動画の「ネタにされた側」の一般人が、弁護士などに被害を訴えたのではないかと思われます。
旭川いじめ問題を扱ったYouTuberが垢BANされたのは3人目!?
垢BAN(アカウント停止)の原因となった動画が分からない状況の中で、
とあるYouTuberさんが、今回の令和タケちゃんの垢BANについて言及していました。
YouTuberのRENさんです。
RENさんによると、RENさんご本人を含めて、
2021年に起きた『旭川女子中学生いじめ凍死事件』を動画で扱ったYouTuberが
垢BAN(アカウント停止)の処分を喰らったのは令和タケちゃんで3人目とのこと。
この事件は(ご存知の方も多いと思いますが)、
2021年2月に発生した北海道旭川市の旭川市立北星中学校の女子生徒に対するいじめ、
集団性的暴行により当該女子中学生の死亡につながったと報道されている事件です。
この一件に関して、令和タケちゃんは被害者生徒の中学校をたびたび訪れ、
学校前でマイク片手に抗議街宣を行うなど、かなり過激な動画を多くアップして賛否の声が多く上がりました。
ただし、RENさんによると、
垢BAN(アカウント停止)の理由は、旭川いじめ問題を扱ったことではなく、無許可で一般人の顔を撮影していたことではないか?
と動画の中で語っていました。
令和タケちゃんを評価する声も
一方で令和タケちゃんを評価する声も多く見られました。
社会の中で多くの人が「おかしい」と感じながらも踏み込めない部分(少年犯罪や路上喫煙)に
切り込んでいくのが令和タケちゃんのスタイルであったため、応援していた視聴者も多かったようです。
ちなみに、旭川いじめ問題に関しては、実は令和タケちゃんがしつこく抗議街宣等を行ったことで
警察や教育委員会が動いたとも言われており、
うやむやにされつつあった被害生徒の自殺原因について、警察の捜査が入ることとなりました。
見方によっては『正義』のようにも見え、
一方では多くの人から嫌いという声も上がっている令和タケちゃん。
今後は軸足をTiktokなどに移すのではないかという見方もあるようで、動向に注目が集まりそうです。