9月3日に神宮球場で行われたヤクルト阪神戦において、
ヤクルトスワローズの山本投手が放った1球が近本選手に直撃してしまい死球となりました。
SNS上ではヤクルトを糾弾する声が高まっているようです。
ここ1ヶ月の間にヤクルト阪神戦ではトラブルが続いており、
阪神ファンのみならずヤクルトに対する厳しい声がネット上を中心に上がっているようです。
今回はそんなヤクルトスワローズがネット上で『ゴミ球団』とまで呼ばれている理由と
同時にトレンド入りしていた「報復死球 あほたわけ」の意味を調査しました!
ヤクルト阪神戦での世間の声は?
まずは今回の死球事件を受けてSNSでの反応を見ていきましょう。
ヤクルト投手陣はここ1ヶ月間の間に、
阪神の梅野選手に手首への死球で骨折を負わせ 、
中日ドラゴンズの石川選手にストレートで頭部死球を与えてしまった上
今回は阪神の近本選手の脇腹患部への死球を負わせたことになります。
さすがに短期間の間にこれだけ立て続けに死球によるトラブルが相次いでいることから、
さすがに当てすぎでは?
という声が多く上がっているようですね。
しかも神宮球場のスタジアムDJが、この死球の瞬間に
ナイスピッチング山本ーー!!!
と叫んだそうで、スタジアムの阪神ファンは大ブーイング。
まぁそれはさすがに反感を買いますよね・・・。
これだけのトラブルが立て続けに起こっていることから、
ヤクルトスワローズはここにきて『ゴミ球団』という強い言葉で
非難されているのではないかと思われます。
「報復死球あほたわけ」の意味は?
今回の「死球事件」によって、SNSではヤクルトスワローズに対する批判が強まっており、
X(Twitter)では、一時「当てすぎ」、「報復死球」などのワードが続々とトレンド入りしました。
これらのワードは、当然今回の「死球事件」を受けてのものだというのが分かりますが、
同時に「あほたわけ」というワードもトレンド入りしたようです。
一見、興奮した阪神ファンがヤクルトスワローズへの怒りを込めて
このようなワードを一斉に検索したのかと思ったのですが、
調査してみたところ、どうやら同時刻に放送されていた大河ドラマ『どうする家康』の中で、
徳川家康役の松本潤さんが言ったセリフだったようです・・・。
これがトレンドワードの中で
ゴミ球団 報復死球 あほたわけ
と、偶然にも日本人が好きな『五七五』のような並びになってしまい、
一時SNSはお祭りのような状態になりました。
まぁこのあたりは、「偶然の面白い話」程度のネタですが、
負傷した近本選手と、ヤクルトスワローズの、投手陣を含めたモラルのあり方は
今後物議を醸すことになりそうですね。
応援してくれるファンたちが野球を楽しく見れるように、
最低限のモラル、マナーは守って試合に臨んでもらいたいものですね。