俳優の織田裕二さんが話題になっています。
織田裕二さんは、2023年7月からテレビ朝日系で放送されているドラマ
『シッコウ!!~犬と私と執行官~』に出演していましたが、
脇役ながら圧倒的な存在感を見せつけていることから話題となったようです。
今回はそんな織田裕二さんが「実は気難しい性格」という噂があるようなので、
噂の真相を調査してみました!
織田裕二プロフィール
まずは織田裕二さんのプロフィールをざっくり紹介します!
■氏名:織田 裕二(おだ ゆうじ)
■生年月日:1967年12月13日(55歳)※2023年7月現在
■身長:177cm
■血液型:A型
■主な出演:東京ラブストーリー、踊る大捜査線、世界陸上(MCを25年間!)
言わずと知れた、日本を代表する俳優さんの1人ですので
プロフィールは本当にざっくりと書かせていただきました笑
織田裕二さんと言えば多くの人が、踊る大捜査線の『青島刑事』のイメージが強いのではないでしょうか。
そしてもう少し前になると東京ラブストーリーの『永尾完治(カンチ)』!
どちらも平成を代表する大ヒット作なので
その両方で主演を務めた織田裕二さんの演技力は相当レベルが高いと言って間違いないでしょうね!
『カンチ』が分かる人は恐らく40代オーバーですね!w
織田裕二が「気難しい」と言う世間の声
そんな織田裕二さんについて調査してみると、
意外にも「気難しい」という関連ワードが検索されていることが分かりました。
織田裕二さんはドラマでは温厚な役が多く、
世界陸上のMCを務めているときも、選手を気遣った的確なコメントが印象的だったので
なんだか意外な気もしますが、本当に気難しいという噂が立っているのかを調べてみました。
実際に「織田裕二 気難しい」で検索してみると・・・
意外と多くの書き込みが見つかりました!
ただ印象的だったのが、最近の書き込みは特に
気難しいイメージだったけど優しくなった
といったニュアンスのコメントが多いようです。
・・・ということは、以前の織田裕二さんは、
やはり気難しいと言われていた時期があったという可能性が高いです。
そこで、織田裕二さんが「気難しい」と言われるようになった原因は何だったのか?
調べてみると、実は過去に織田裕二さんが
「性格が悪い」と噂が立つキッカケとなった3つの事件があったことが分かりました!
織田裕二の性格の悪さが噂になった3つの事件とは?
具体的にどのような事件があったのか?
これから紹介する3名の芸能人にまつわる事件です!
事件①:陣内孝則に失礼な態度をとった
まず最初の事件は、織田裕二さんが俳優の陣内孝則さんに対して
失礼な態度をとった事件です。
この話は、2016年のダウンタウンDXで陣内孝則さん自身が紹介したエピソードなのですが、
この日の番組のトークテーマが「嫌いな俳優」だったそう。
そのときに陣内孝則さんが名前を挙げたのが織田裕二さんだったそうです。
30年ほど前にサングラスをかけた織田裕二さんらしき人物が前から歩いてきた際、
織田裕二さんは一切避けようとせず、陣内さんとぶつかりそうになったのだとか。
陣内さんいわく、織田裕二さんのほうが年下のため避けてくれると思っていたようですが、
織田裕二さんはぶつかる寸前まできて、ギリギリのところで
当時のマネジャーが袖を引っ張りなんとか接触は避けられたようです。
その時のことを振り返った陣内さんは「会釈の仕方も腹が立った」と説明していました。
血気盛んな頃だったのかもですね・・・
ただし、陣内さんは「今は大好きなんですよ。初対面の印象があまりにも悪くて‥‥」とも語っており、
その事件の数年後に織田裕二さんと再会した時には
とても礼儀正しくあいさつをしてもらったようで、
その時に織田裕二さんへの認識は改まり、それ以降は仲良しになったそうです。
ただ、この話に当時のメディアや視聴者の反応は大きく、
織田裕二ってやっぱり性格悪いんじゃない?
という噂が一部のネットユーザーの間で囁かれるようにもなりました。
ただしこのときのダウンタウンDXの放送は2016年。
その当時からさらに30年前といったら、織田裕二さんは19歳~20歳ということになります。
若かりし頃の尖っていた時期だったのかもしれませんね!
事件②:柳葉敏郎さんにダメ出し
2つ目の事件は俳優の柳葉敏郎さんに対して、
『踊る大捜査線』の撮影現場でダメ出しをしてしまったことです。
柳葉敏郎さんと言えば、『踊る大捜査線』シリーズで「室井さん」役を務めていたことで有名です。
ドラマでも織田裕二さん演じる青島刑事の上司役でしたが、
役者としても柳葉敏郎さんの方が先輩。
そんな柳葉敏郎さんに対して織田裕二さんが演技のダメ出しをしてきたことを
柳葉敏郎さん自身がインタビューで語っています。
織田との確執がテレビシリーズにまでさかのぼることを告白。
朝日新聞秋田版の連載コーナーより引用
ドラマの2話の撮影が終わった時のことを自分なりに室井を探りながら演じてきた。
なのに、主役の青島刑事を演じる織田君に「それ違うんじゃない」って言われてね。
それで「ぶっちん」きましてね。
とても意外ですが、ドラマでは名コンビの『青島刑事』と『室井さん』は
裏では確執があったようですね・・・
ただ、織田裕二さんは自身が出演する作品や演じる役柄に対しての愛着や情熱がすさまじく、
年上の共演者であっても、思ったことはズバズバ口に出して意見するそうです!
一見意地が悪いように見える行為ですが、
織田裕二さんはそれだけ仕事に対して真摯に向き合っており、
ともに良い作品を作り上げるために、共演者さんに対して自分の考えを伝えるように
しているのかもしれませんね!
ただ織田裕二さんと柳葉敏郎さんの「確執騒動」に関しては
メディアや視聴者の間で様々な憶測が飛び交い、
噂話に尾ひれがついて広がっていったので、
実際のところは、本当に現在でもお二人のあいだに確執があるのかどうかは不明です。
できればこのお二人はプライベートでも仲良しであって欲しいです!
事件③:山本高広にキレた!?
3つ目の事件は織田裕二さんがモノマネ芸人の山本高広さんにキレたと言われている事件です。
詳しく言うと、山本高広さんが織田裕二さんのモノマネをバンバンやって
テレビの出演機会が多かった2008年、
織田裕二さんの所属事務所から山本高広さんあてに「モノマネ禁止令」が出されたとされています。
しかしこの情報は若干間違っていて、
山本高広さんに事務所から連絡はあったのは確かだそうですが
うちの織田を傷つけるような発言などに気をつけていただければ、大丈夫です
と、とても大人な対応をしてもらえていたとのこと。
ただこの”事件”に関しても、当時の週刊誌やネット掲示板などで
「織田裕二が山本高広にキレたらしい!」という噂話がまことしやかに広がり、
織田裕二さんが「性格悪い」説が広まる大きなキッカケとなってしまいました。
山本高広さん自身もこの騒動についてインタビューで次のように語っています。
つらい、と言えば、つらい時期でしたね。
実際は織田さんの事務所からは「うちの織田を傷つけるような発言などに気をつけていただければ、大丈夫です」という趣旨のコメントを出されているんですが、そのことがあまり知られていなくて。
Number Webより引用
テレビ局のみなさんから「モノマネをやっても、大丈夫ですか?」と聞かれるような状況が何年も続きましたし、今でも聞かれることがあります。
つくづく噂話というのは怖いな~と感じますね・・・。
当の本人たちは何も揉めていないのに、噂話が広まった挙げ句、
織田裕二さんの「性格が悪いのでは?」という話にまで発展するとは・・・。
織田裕二の性格は悪い!?現在の変化とは?
ですが、この騒動から14年が経った2022年。
なんと織田裕二さんが、逆に山本高広さんのモノマネをするという視聴者仰天の出来事が起きました!
それは織田裕二さんが25年間メインキャスターを務めてきた世界陸上の最終回での出来事。
織田裕二さんは世界陸上のMCのお仕事を最初に引き受けたときの思いや、
25年間どういう気持ちでMCの仕事に向き合ってきたかを熱く語りました。
なんとなくスタジオがしんみりした瞬間・・・
なんと織田裕二さんは大声で
地球に生まれて良かったぁぁ~!!
と、山本高広さんが織田裕二さんのパロディとしてやっていたネタを、
逆モノマネしたのです笑
これには視聴者も仰天!
ずっと不仲が囁かれていた山本高広さんと和解したのでは?とネットは大いに盛り上がりました!
織田裕二さんとしては、これまで世界陸上のMCの仕事に懸命に仕事に向き合っているのに
モノマネされて複雑な気持ちになったこともあったと思いますが、
山本高広さんが噂話によって、過剰に悪者にされていることに対して配慮の気持ちがあったのかもしれませんね。
これには山本高広さん自身も「涙が出た」と語っており、
大人としての配慮を見せた織田裕二さんの優しさを感じますね。
「性格悪い」説は立証ならずでしたねw
まとめ
今回は織田裕二さんが「気難しい」という噂について調べてみました!
「気難しい」と言われはじめたのは3つの「事件」が発端となっていたようですが、
それら3つとも織田裕二さんと当事者の間では「事件」といえるほどの大きな問題には発展しておらず
恐らくネットやメディアによって実際の話が大げさに伝わっていったのではないかと考えられます。
織田裕二さんはもう30年以上も芸能界で活躍しており
超有名な俳優さんですので、良くも悪くもいろいろな噂話が立ちやすいようですが、
最近はだんだん「気難しいと思っていたけど優しくなった」という声が多いようですので、
今後は良いイメージが広まっていってほしいと個人的には思っています。
織田裕二さんのこれからのますますのご活躍を願っています!