2023年8月8日現在、台風6号が九州に接近しています。
台風のシーズンになると
ニュースではいつも煽ってるけど、毎回大したことないよね
と言っている人が多いですが、
今回の台風6号は、そうはいかない様相を呈しています。
そこで台風6号の現在までの被害状況をまとめてみました。
【2023】台風6号の被害状況がヤバイ!
早速台風6号の現在までの被害状況を見ていきましょう!
いかがでしょう?
この2つの動画から『ヤバイ』雰囲気は十分伝わりますよね?
今回の台風の特徴として、
勢力を維持したまま、ゆっくり移動している
という特徴が挙げられます。

上のツイートも「8月7日」と「8月3日」の状況なのに、風の強さが変わっていない!!
8月3日の動画でも、8月7日の動画でも
視界が奪われるほどの雨が降っていますし、
普段通っている道にまで海水が上がってきている
というワードはあまりに恐ろしいですね・・・。
また、
気象庁と国交省の担当者が顔出しでテレビ出演するのはヤバい時
という説を唱える記者も出てきており、
どうやら「普通の台風」と捉えない方が良さそうですね・・・。
またTiktokなどのSNSでは、
沖縄県民のユーザーと見られる書き込みが多く見られ、
台風の状況を知らせてくれています。
これらの投稿によると、TOYOTAのVOXYクラスの車が横転して
ひっくり返っている状況が動画に収められており、
街路樹も根こそぎ倒れてしまっています・・・。








ちなみにTOYOTAのVOXYといえば車体重量が1600~1700kgほどあるそうです!!


このクラスの車が横転するのであれば、
体重50~70kgぐらいの人間がフラフラ外を歩いていたら、
どうなるでしょうか?
たとえ車にしがみついても、車ごと飛ばされる可能性がありますよね・・・。
うかつに出歩かない方が賢明そうですね。
ちなみに
台風の定義:風速17.2m/秒以上の熱帯低気圧
となっていますが、
(今回の)台風6号:最大瞬間風速40m/秒
なので、ざっと『台風の定義』のダブルスコアを余裕で満たしていることになります。
数字の面から見てもこの台風のヤバさがイメージできるのではないでしょうか?
【2023】台風6号で9日、10日の九州は大荒れ!?


8月9日、10日の台風の進路ですが、
ご覧のとおり『九州を縦断していく進路』が予想されています。
繰り返しになりますが、今回の台風の特徴として、
勢力を維持したまま、ゆっくり移動している
ということが言えますので、
九州在住の方は
沖縄県のような被害状況が自分の住んでいる町でも起きたら?
と考えた方が良さそうです。
当然、増水しそうな河川には近づくべきではありませんし、
車で河川敷を通っていて、車ごと流されるリスクもあります。
なるべく食料や日用品は多めに買い込んで、
台風が逸れるのを静かに待つのが賢明だと思われます。