板橋区の荒川河川敷で予定通り(2023年8月5日)開催された『いたばし花火大会』で火災が発生しました。
現在のところケガ人等の情報は入っていないようですが、
21時現在でいまだ延焼しており消火活動が続いているようです。
この火災について現在分かっている情報をまとめました!
いたばし花火大会で火災発生!発生場所は?
火災の発生場所は、荒川河川敷の陸上競技場の近くです。
『ナイアガラの滝』が間近で見れるメインの位置でした。

多くの人が花火を楽しんでいる場所でもあったため、
ケガや火傷を負った方がいなかったか心配ですが、
現在のところけが人等の情報が入っていないところを見ると
大きな人災は起きていないものと思われます。
いたばし花火大会火災の出火原因は?
出火原因ですが、花火大会の名物である『ナイアガラの滝』で、火の粉が枯れ草に燃え移ってしまい
あっという間に火が燃え広がり、なんと延べ2000㎡もの面積にまで火の手が上がったとのこと。



2000㎡と言ってもあまりピンと来ないかもしれませんが、
一般的な小中学校のグラウンドぐらいの広さと考えて良いでしょう。
かなり広範囲に炎が燃え広がったことがわかりますよね?
いたばし花火大会の現場状況は?
それでは現場の状況を伝えるSNSの書き込みを見てみましょう。
多くの人が花火大会に訪れていたようで、かなりたくさんの投稿が見つかりました!
最初は皆花火を楽しんでいたのに、急に火災が起きて現場が騒然となった様子がよく分かりますね。
ただ映像の中では笑って楽しんでいるような人たちもいて、
なかなかカオスな状況でもありますね・・・。

無事であることは何よりですが・・・。
なんでも『ナイアガラの滝』が間近で見れる「有料席側」は火災が起きて、
「中止」のアナウンスが流れていたのに、
荒川を挟んだ「対岸側」では打ち上げ花火が上がり続けるという状況だったようです。
いたばし花火大会火災は現場の事前調査が行われていたのか?
余談ですが、個人的には
事前調査で枯れ草が燃えることは想定できなかったの?
とどうしても気になってしまいます・・・。
もしかしたら行政等による事前調査はされていたのかもしれませんが、
何らかの原因による見落とし、調査不足だった可能性もありますね。
例年52万人もの人が集まる花火大会ですし、
もしも人災が起きていたらシャレにならなかったと思います。
原因調査はこれから進むものと思われますが、
来年からは安心して花火を楽しめるような運営をお願いしたいものです。