成田市議会議員の星野慎太郎が小学校高学年の女子児童に
わいせつな行為をしたとして逮捕されましたね。
しかも自らが地域の子どもたちのためにと
運営していた私設図書館である『まんが図書館』内で
わいせつ行為を繰り返していたというから驚きです。
今回はそんな星野慎太郎容疑者の年収について調べ、
これまでの経歴についてまとめました。
星野慎太郎の事件に対する世間の反応
まずは星野慎太郎容疑者の事件に対する世間の声を見ていきましょう。
星野慎太郎容疑者は成田市議会議員に初当選したのが2015年。
現在3期目を務めており、比較的地元の信頼は厚かったようですね。
そんな星野慎太郎容疑者が起こした今回の事件。
地元からは驚きと落胆の声が上がっているようです。
↓NHK『千葉NEWS WEB』より引用
『まんが図書館』には多くの子どもたちが遊びに来ていました。議員は子どもたちのために力を入れて活動していたので驚いています。何をしているんだという気持ちです」(地元の60代女性)
市議会議員がそんなことをしていたとは衝撃です。とにかく残念です(地元の60代男性)
「地元の子どもたちのために尽力していた」という印象が強かったからこそ、
地元の住民からしたら裏切られたような気持ちになるのも当然からもしれませんね。

「子どもたちのため」でなく「自分のため」の図書館だったのでは?
星野慎太郎の年収は800万円!?


そんな星野慎太郎容疑者の年収を調べてみました!
議員にとっての年収は大部分が『議員報酬』ということになります。
成田市議会のHPにて公表されている議員報酬の金額を調べてみると・・・
1ヶ月の議員報酬は47万円であることが分かりました。


これに期末手当(つまりボーナス)が加わりますので、
そちらも計算してみたいと思います。


期末手当については多少分かりにくく書いていますが、
ざっくり言うと、
「大きな問題が無ければ、議員報酬月額×2.2で計算」
するということが書いてありました。
つまり、6月と12月にそれぞれ、
47万円×2.2=103万4千円
が受け取れるという計算になりますね。
では星野慎太郎がこれまで得ていた年収は、
47万円×12ヶ月+103万4千円×2回=770万8千円
つまり800万円弱ぐらいの収入を得ていたことになりますね。
ただし、星野慎太郎容疑者は議員活動以外にも
行政書士としての活動もしていました。
具体的には、
・公的書類の申請取次業務
・離婚時の公正証書等の作成
などを行っていたと言われています。
議員としての活動がメインだったにせよ、
上記の収入がゼロということは考えにくいですので、
少なく見積もっても800万円ほどの年収は得ていたのではないかと思います。
星野慎太郎のこれまでの経歴を調査!


最後に星野慎太郎容疑者のこれまでの経歴をまとめたいと思います。
法政大学経営学部卒業後、美浦村の牧場にて競走馬育成、出版社勤務、
成田市などでモスバーガーの店長を経験。
その後成田空港の保安警備業務など様々な職業を転々としていたようです。
その後、行政書士の資格に合格し、塾の講師を経ています。



塾の講師…今となってはちょっと危険な気が…
そして、2011年に成田市議会議員選挙に出馬するも落選。
2015年に2度目の挑戦で成田市議会議員になっています。